乗用車4台の玉突き事故 運転手に飲酒の疑いあり

上海市浦東新区の南碼頭路で、1月18日(日)未明、乗用車4台が絡む玉突き事故が発生。事故原因となった最後尾の運転手に、飲酒の疑いがあることがわかった。

同車両は南碼頭路を走行中、対向車線を走るタクシーに衝突、さらに道路脇停車スペースに停まっていた乗用車2台に追突した。運転手は市出身の28歳の男で、飲酒運転の疑いがみられる。

男は左手を骨折し病院へ運ばれたが、19日(月)退院の手続きをせず病院を離れた。病院側関係者が男に電話をかけたところ、男は家族が亡くなったので帰宅しなければならない、と語ったという。(1月19日)

~上海ジャピオン2015年1月23日号

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP