市内の緑化事業進む 郊外に森林公園も

上海市緑化委員会は2月15日(日)、市で昨年行った緑化事業総面積が、昨年比29%増の40・17万平方㍍に達したことを発表した。

また市内の屋上緑地面積は計189万平方㍍となり、黄浦区の人民公園19個分に相当する。市政府と区県政府は「2015年立体緑化工作責任証」に署名、新たに緑地化面積を40万平方㍍以上増やすとともに、高架橋の緑化を目指している。市では昨年、市郊外に5つの「森林公園」建設を推進、今年はこれらの工事に取り掛かる予定。

そのほか、市緑化部門は今年、並木道30本の改造と20本の新設を行うという。(2月16日)

 

~上海ジャピオン2015年2月27日号

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