シロアリ大量発生 2時間後には消失

 6月3日(水)の19時頃、閘北・黄浦・静安など市内一部の地域で、大量のシロアリが突如発生する騒ぎがあった。
発生2時間後、シロアリは嘘のように姿を消したが、各区のシロアリ防止機関に問い合わせの電話が殺到したという。
 毎年4月~6月の蒸し暑い梅雨前後は、ちょうどシロアリの繁殖期にあたり、何千何万匹もの羽の生えたシロアリが、巣から飛び出て生殖活動を行う。
今回の騒ぎも、こうした活動が一斉に行われた結果だという。
(6月4日)

~上海ジャピオン6月12日号より

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