市内の環境整備進む 野生動物園が値上げ

上海市黄浦区の外灘で近頃、石造建築群の修繕工事が進んでいる。

今回の工事対象は、中山東一路6号、27号、15号などの歴史的石造建築群。老朽化した箇所を補強、修復し、今後百年の使用に耐え得る強度を目指す。

また徐匯区の漕河涇開発区で近頃、立体緑地化計画が進行。市緑化管理局が新たに施行した「上海市緑化条例」では、

環境保護のため、市中心部にある高さ50㍍以下の公共建築の新築及び改築時に、屋上を緑地化する計画だ。

そのほか浦東新区にある上海野生動物園が8月25日(火)、入場チケットを12月8日(火)より130元から160元に値上げすることを明らかにした。

 

~上海ジャピオン9月4日発行号

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