野良犬を毒殺し転売 ペットの咬傷偽る

上海市松江区にて、野良犬を毒殺し肉を市場へ売っていた男2人が、近頃摘発された。

男らは6月頃から、1度に2~3匹の犬を毒殺、皮を剥いで市場へ卸した。摘発時、2人の車には6匹の犬の死骸が積まれていた。

2人が使用した毒薬には劇毒のシアン化合物が含まれ、人体に入ると多大な被害を及ぼす。

また近頃、奉賢区にて他人のペット犬に噛まれたと偽り、狂犬病の予防接種代として金を騙し取る詐欺が発生。同区警察はすでに犯人グループを逮捕した。

 

~上海ジャピオン9月18日発行号

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