1年に1度の大セール ダフ屋の売上げも好調

上海市浦東新区の百貨店「上海第一八佰伴」が、2015年12月31日(木)より毎年恒例の年越し大セールを実施。開店を待つ客に対し割引券を販売するダフ屋が出没した。

事前告知では、セールを同日朝8時から2016年1月1日(金)の深夜2時まで夜通し行うとしていたが、開店と同時に来店客が殺到する危険を考慮し、開店を1時間早め朝7時とした。同百貨店は500元分の購入で300元分の商品券を配布したが、開店前にダフ屋が4割引きの商品券を売りさばき、数十万元を売り上げた。また金塊の予約券が1枚100元のところ、ダフ屋は200~300元で販売した。

 

~上海ジャピオン2016年01月08日発行号

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