調味料にケシ成分を混入  2026年に養殖フグを解禁

浦東区人民法院は4月18日(月)、麻薬などの原料として知られる「ケシ」などの違法添加物を料理に使用し販売したとして、同区の飲食店経営者の親子2人に懲役7カ月と罰金2000元を言い渡した。

同店は2013年に営業を開始し、ワンタンや麺類を販売。その調味料やスープから、ケシ成分のほか、モルヒネ、コデインなどの違法添加物が検出された。

一方中国漁業協会らは最近、2026年に国内で養殖フグの販売を解禁することを明らかにした。ただし加工前の活きたフグや天然フグの販売は、依然として禁止される見込み。

 

~上海ジャピオン2016年04月22日発行号

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