国際映画祭の初日販売額最高  アプリ上では回線トラブルも

上海市内45の映画館で6月11日(土)~19日(日)まで開催される「第19回上海国際映画祭」の鑑賞チケットが4日(土)に発売され、同日の販売数が26万4000枚、1562万6000元を売り上げ、昨年を約362万元上回り、販売初日の過去最高を記録したことがわかった。

チケットは4日(土)午前8時に長寧区の上海影城や黄浦区の上海和平影都など市内172カ所の窓口で販売を開始。映画祭主催側は、長蛇の列をなす人々に予め紙を配布し、購入希望の映画名と上映時間を記入してもらい、窓口での手続きを簡略化するなどの対応を取ったと言う。

また、今年はアプリ「淘票票」が正規販売代理店に指定され、同アプリから鑑賞チケットの購入が可能となった。しかし販売開始直後に、アクセスが集中したことで回線がパンクし、購入画面が表示されないトラブルが発生した。

1_東方ネット

(写真は東方ネットより)

~上海ジャピオン2016年06月10日号

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