上海協力機構サミット開催中 監視カメラ搭載車が巡回

 6月15日に開催される上海協力機構サミットに合わせて、市では24時間体制で、車輌の屋根にビデオカメラを搭載した監視車2台を巡回させる。市内道路、公共場所の全面的な管理と違法行為を記録することが狙い。
 黄浦区環衛信息中心の主任は搭載のビデオカメラについて、「上下180度、360度回転可能で、ズーム機能も備えた高性能のビデオカメラ。撮影した映像は直ちに黄浦区市容局の指揮中心に送信される。問題を感知した場合は、関連機関が20分以内に処置する」と説明する。
(6月13日)

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