6・6メートルの海鮮鍋  1000人が参加

山東省青島市で8月6日(土)~8日(月)に「第8回国際帆船・海洋フェスティバル」が開催され、6日(土)に登場した直径6・6メートルの大鍋で様々な海鮮を煮、1000人でそれを食す「海鮮饕餮盛宴」が話題を呼んだ。

この催しでは、カニやハマグリ、エビなど計24種の海鮮2トンを使用。直径6・6メートルの大鍋は仕切りで48区画に分けられ、シェフが3人がかりで大きなフタを持ち上げ、時間を調整しながらそれぞれの海鮮を加熱調理し、最後に全種類を蒸し上げた。ゲストに呼ばれたのは同市の清掃員や各企業の代表約1000人で、大鍋を囲んで調理風景を見学し、蒸し上がった海鮮を皆で楽しんだ。

5

~上海ジャピオン2016年08月12日号

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP