市の出生人口は17年にピーク 13歳児童を64時間後に発見

上海市人口学会及び市老年学会は10月26日(水)、「一人っ子政策廃止に伴う子育てにおける公共政策支持に関する多学会シンポジウム」を開催、市は2017年に出生数のピークを迎える見込みであると発表した。

上海社会科学学院城市と人口発展研究所副所長によると、今年の始めから24日(月)までの市の出生人口は約8万人で、今年は昨年の10万3800人を下回ると予想。来年は一人っ子政策廃止後の、第二子の出産のピークを迎えるも、その後は減少に転じるとしている。

そのほか、市内の中学校に通う13歳の男子児童が、失踪から64時間後の28日(金)に杭州市の西湖で発見された。児童は、宿題のやり忘れで学校に居残り、下校後に行方がわからなくなっていた。行方不明になってから2日後に南京市内の長距離バス乗り場で杭州行きのバスに乗る姿が監視カメラに写っており、翌28日(金)明け方に無事保護された。

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(写真は東方ネットより)

~上海ジャピオン2016年11月4日号

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