〝双12〟セール今年も人気  昨年より割引率低下との声も

「阿里巴巴集団(アリババ・グループ)」が運営するネット支払いサービス「支付宝(アリペイ)」主催の〝双12〟セールが上海市を含む中国全土で12月10日(土)~12日(月)に行われ、市では約5万の実店舗が参加したことがわかった。

同セールは全国のスーパーやレストラン、コンビニなどで「支付宝(アリペイ)」を用い決済することで様々な割引が受けられるというもの。長寧区の商業施設「龍之夢購物中心」では10日(土)の1日で、のべ20万人を集客した。一方で市民からは「昨年より割引額が少なく、セールの魅力が落ちている」という声も聞かれた。

 

~上海ジャピオン2016年12月16日発行号

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