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デリバリー会社の採用加熱 配達員の交通違反が常態化

上海市内の各デリバリー企業が最近、報酬金や高額の給料を用いて、他企業から人材の引き抜きを盛んに行っていることがわかった。

各企業は、自社社員の紹介で人材が採用できた場合、社員に数百元の報酬を与えると言う。同企業へ転職する人は、配送会社や飲食店の元社員である場合が多い。またプラットフォームサイト「百姓網」が近頃発表した、デリバリー企業の求人統計によると、春節後の応募数が閑散期の約10倍にまで急増。そのうち、1990年代生まれの応募が85%以上を占め、うち40%以上が95年以降の生まれだと言う。学歴が低く、資本が少ない若い世代が、6000~1万元の月収や、一部企業が支払う毎日300元程度の現金ボーナスなど、高い報酬が転職の要因になっていると見られる。

一方、信号無視や割り込み、逆行などバイクで移動するデリバリー配達員の交通ルール違反が問題となっている。配達員の話では、10分配達が遅れると罰則が科されることがあり、配達時間が配達員の評価やボーナス査定に直結すると話す。これに対し大手デリバリーサイト「美団外売」や「百度外売」は、配達員に対する安全教育を非常に重視していると説明した。

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(写真は新浪より)

~上海ジャピオン2017年2月24日発行号

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