虹橋空港が一部リニューアル 錦江楽園で士林夜市が再開

上海市長寧区の虹橋空港で3月26日(日)、竣工した第1ターミナルA楼が全面開放され、同時にB楼が改装工事のため封鎖されたことがわかった。

今回の工事で、交通アクセスの利便性が向上。10号線「虹橋1号航站楼」駅から第1ターミナルまでの距離が260㍍に短縮されたほか、改装前の約2倍に当たる1250台の小型車用駐車スペースを新たに設置した。また54カ所の手荷物検査場と、12台の最新自動チェックインカウンターを用意。今後、虹橋空港全体で年間旅客数4000万人、貨物量100万㌧、航空機の離発着数30万機を目指す。なおB楼は2018年に竣工予定だと言う。全行程完工後は、A楼が国際線、B楼が国内線を担う予定。

そのほか、閔行区の大型遊園地「錦江楽園」で25日(土)、台北市の巨大夜市「士林夜市」がリニューアルオープン。腸詰めドッグ「大腸包小腸」や、収穫から48時間以内に直送された新鮮な果物を楽しめる。

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(写真は東方ネットより)

~上海ジャピオン2017年3月31日発行号

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