商工業職員の制服が青色に 7月1日から22年ぶりに変更

 上海市工商局は、7月1日から、市内の工商局関連の仕事に従事するスタッフの制服を、これまでの薄青色から青色にするなど、新しいデザインに変更した。これは、1984年の全国工商行政管理システムによる制服の統一以来、22年ぶりの変更となる。
 新しい制服は、立ち襟シャツと開襟シャツの2種類のデザインがある。いずれも、肩に青色の肩章、胸に金色のマークが付き、立ち襟シャツの場合は青色のネクタイを締める。帽子は、女性用のみ、ひさしの小さい平らなデザインに変わった。
 今回の変更は、制服の生地、色、マークなどを、より時代に合うように再デザインしたもの。制服のデザインは22年間同じだったため、すでに様々な点で現在の様式に合わなくなっていた。(6月30日)

~上海ジャピオン7月7日発刊号より

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