歩行者の信号無視 顔写真を記録・公開

上海市公安局交通警察総隊は最近、閘北区で実施している「ネット警察システム」を用いた歩行者の信号無視取り締まりを、市内各地でも開始することを明らかにした。

同システムでは監視カメラが交通違反者の顔と行動を記録、附近のバス停のスクリーンに違反者の顔写真などを公開し、出頭を呼び掛けると言う。今後、延安路や淮海中路、南京西路、長寿路の各交差点で実施する予定。

 

~上海ジャピオン2017年7月7日発行号

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