高速鉄道で飲食デリバリー 国内27カ所でサービス開始

上海市鉄路局は7月17日(月)から、一部の高速鉄道車両内で「ケンタッキーフライドチキン」や「永和大王」など飲食店のデリバリーが手配できるようになったと発表した。

同サービスは、高速鉄道で頭文字がDかGの車両を利用する際、同局の公式サイト「12306ネット」やアプリでデリバリーを注文するというもの。「上海虹橋」駅や「南京南」駅など27カ所で同サービスを開始する。オーダーは毎日6時~23時の各店舗営業時間内、列車が発車する2時間前まで受け付ける。なお列車の到着時刻が30分以上前後すれば、注文は自動的にキャンセルされると言う。

 

~上海ジャピオン2017年7月21日発行号

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP