9月に国産高速鉄道車両導入 上海―北京間が4時間半に

中国鉄路総公司は最近、中国初の国産高速鉄道車両「復興号」の運営を開始するため、9月21日(木)から上海市を含む中国各地の高速鉄道路線ダイヤを改正すると発表した。

「復興号」が導入されるのは上海市―北京市間の計7路線。同車両は試験走行で最高時速400㌔以上を記録しており、同区間の移動時間を今までより約20分短縮し、約4時間半で走行すると言う。

さらに、湖北省武漢市と江西省九江市を結ぶ高速鉄道路線が9月に開通予定。そのほか、陜西省西安市―福建省福州市間、武漢市―浙江省温州市間などの路線を17便増便する。

 

~上海ジャピオン2017年8月25日発行号

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