違反喫煙の摘発 罰金計168万元

上海市健康促進委員会は9月7日(木)、市内の屋内全面禁煙を定めた「上海市公共場所控制吸煙条例」に関し、今年3~6月で計168万元の罰金を徴収したことを明らかにした。

同委員会は今年3月に同条例を施行後、禁煙エリアでの喫煙発生率は64・8%だったと発表。一方で、禁煙エリアに喫煙具を設置している割合は、昨年より9・6ポイント減の7・6%だった。今後は9月、12月の最終週に、集中して取り締まるとしている。

 

~上海ジャピオン2017年9月15日発行号

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