世界トイレの日に博覧会 ペーパーホルダーに顏認証

「世界トイレの日」に当たる11月19日(日)、上海市徐匯区の上海光大国際会展中心で「第二回中国トイレ革命創新博覧会」が開幕。顔認識システムを採用したトイレットペーパーホルダーなど、様々なトイレ用品が登場したことがわかった。

このホルダーは利用者の顔を認識し、1回当たり60~90㌢の紙を提供。同一人物が再び紙を使用したい場合、3~60分程の待ち時間を設けられると言う。このホルダーの導入によって、大幅な紙の節約が実現するとしている。また同博覧会では泡で流すトイレや、排泄物を微生物の力で肥料に変える装置など、省エネ・環境保護のための商品が数多く展示された。

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(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2017年11月24日発行号

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