祖父が残した宝地図 未だ全額見つからず

四川省のある一家で最近、祖父が臨終前に遺した〝ヘソクリ地図〟に、家族が困惑していることが話題となっている。

この家族の祖父は亡くなる直前に巨額のヘソクリの存在を明かし、隠している4カ所を地図に示したと言う。しかし一家がその場所を調べたところ、2カ所からそれぞれ5000元と3万元が見付かったものの、残り2カ所からは何も見付からなかった。家族の一人は「地図の場所に金がなかったので、家族の誰かが先に見付け、横取りしたのではないかと疑心暗鬼になっている」と話す。また地図とは別の工場跡からも約4万元のヘソクリが見付かっており、家族らは対応に追われている。

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~上海ジャピオン2017年12月8日発行号

 

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