妻を殺害、遺体を隠した男 裁判で新事実が次々判明

上海市虹口区で今年2月、妻を殺害し、遺体を自宅の冷蔵庫に約3カ月間隠していた男が自首、逮捕された事件の裁判が11月29日(水)に市第二中級人民法院で開廷。同事件が、故意の殺人事件として審議されることがわかった。

男は2016年10月18日(火)に妻と口論となり、首を絞め殺害。遺体を自宅に隠した後も、妻のSNSやショートメッセージを用いて親族や友人に連絡し、事件の隠蔽を図っていた。また法廷では、男が妻のクレジットカードを使い込んでいたことや、妻のほかに2人の女性と関係を持っていたことなどが明らかにされた。

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(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2017年12月8日発行号

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