スルメイカに警鐘 6割が検査不合格

 上海市の関連部門が実施した、スルメイカ製品の品質検査において、製品全体の6割が不合格と判断された。検査は、百貨店やスーパーで販売している製品の中から、22種類の製品を無作為に選んで実施された。
 検査基準となったのは、保存料として使われる二酸化硫黄の含有量や、雑菌の有無など。対象となった製品には、上海、広州、深センなどの国内メーカーの製品だけでなく、タイやマレーシアからの輸入品も含まれていた。
(7月17日)

~上海ジャピオン7月21日発行号より

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