現金で交通カードをチャージ 50の駅でサービスを再開

上海公共交通卡股份有限公司は最近、市内50カ所の軌道交通駅カウンターにて、現金を用いた交通カードのチャージサービスを再開したことを明らかにした。

現金でのチャージは、昨年末に多くの駅窓口でサービスが停止され、代わりに自動チャージ機械が導入されていた。しかし、電子マネーのみに対応する同機械を使いこなせず、高齢者をはじめとする利用者から不満の声が多数寄せられていたと言う。

そのほか、同社は今年末までに現金支払いに対応する自動チャージ機械を150台設置する予定。なお「好徳」や「可的」などのコンビニでも現金チャージが可能だ。

 

~上海ジャピオン2017年12月29日発行号

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