南外灘の再開発エリア開放 21年、北外灘に大型施設建設

上海市黄浦区政府は最近、黄浦滨江沿い8㌔3000㍍に遊歩道とランニングコース、自転車専用コースを設置。960㍍のウッドデッキスペースと併せて一般開放したことを明らかにした。

また同エリアでは、全長1240㍍の南外灘滨水エリア開発工事が、今年末に竣工予定。万豫碼頭街から陸家浜路に掛けてのエリアと董家渡・陸家浜路フェリーターミナルの改造を行うと言う。

さらに上海上実北外灘投資開発有限公司によると近頃、虹口区の虹口滨江エリア2㌔5000㍍の工事が完成し、大部分を公開したことがわかった。黄浦江沿いに遊歩道やトレーニングスペースが設置されたほか、2021年に2000席規模のコンサートホールがオープンする見込み。

そのほか、上海城投集団によると17年12月28日(木)、閔行区から浦東新区に掛けて流れる大治河に、浦江鎮新匯路橋や航頭都路橋など5カ所の橋が架かったことがわかった。

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(写真は新浪より)
~上海ジャピオン2018年1月5日発行号

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