北外灘のツインタワー竣工へ 深夜まで営業の書店が開店

上海市虹口区の北外灘エリアに、軌道交通12号線「提籃橋」駅直結でツインタワーを備えた複合施設「星港国際センター」が今年末までに竣工することがわかった。

同施設のショッピングモール部分は地上3階、地下6階建て。地下部分の深さ36㍍は、市内で一番だと言う。また、ツインタワーとしては上海で最も高い263㍍のオフィスビルを備え、総建築面積は約41万6100平米。

また楊浦区に1月6日(土)、売り場面積1300平米の書店「大隠書局・創智天地城市書房」がオープンした。同店は現時点で深夜2時まで営業し、客の要望があれば閉店時間を延長する予定。店内には読書用テーブルや茶室などを設置しているほか、地下に続く長さ10㍍の階段が設けられている。同店の近くには復旦大学や同済大学をはじめとする100以上の大学・研究機関があり、多くの学生や研究者が足を運ぶことを見込んでいると言う。

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(写真は新浪より)
~上海ジャピオン2018年1月12日発行号

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