市内各地のサクラが見頃に スイセン展は今週末まで開催

上海市徐匯区の「上海植物園」で最近、ヒガンザクラやカンヒザクラが見頃を迎えていることがわかった。

ヒガンザクラは、市内に植えられているサクラの中で最も早く咲く品種で、サクラ開花の指標とされる。昨年末の寒気を受け、今年は約2週間開花が遅れていると言う。また松江区の「辰山植物園」には、全長550㍍の街道沿いにカワヅザクラが咲き誇り、1カ月ほど鑑賞できる見込み。

そのほか楊浦区の「共青森林公園」で開かれているスイセンの展覧会「2018新春民水仙花展」の開催期間が、3月4日(日)まで延長されることがわかった。

 

~上海ジャピオン2018年3月2日発行号

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