3月4日の最高気温23・5度 ウメやランの展覧会開催

上海中央気象台によると、市では3月4日(日)に最高気温23・5度を記録。1932年の24・8度に次ぐ、この時期における最高気温となったことがわかった。

一方で同日夜は、市内各地で雷を伴う暴風雨を観測。21時頃には閔行区や嘉定区などで、硬貨ほどの大きさをした雹(ひょう)が降った。専門家によると、同日は南西からやって来た暖気を受けて日中は気温が急上昇したものの、夜は北からの低気圧が市にまで到達したことで大気が乱れ、急激な天候の変化が発生したと言う。なお8日(木)~11日(日)に掛けては、最高気温が11度前後で推移する見込み。

そのほか市内各地では最近、ウメやランなどの展覧会が開催されている。浦東新区の「世紀公園」では20日(火)まで「賞梅遊園会」を、松江区の「辰山植物園」では23日(金)~4月8日(日)まで「第四届上海国際蘭展」を行っている。

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(写真は新浪より)
~上海ジャピオン2018年3月9日発行号

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