生きた鶏の販売再開 市内117カ所で

上海市商務委員会は5月1日(火)、市内117カ所の市場で、生きたニワトリやアヒルの販売を再開すると発表した。

同委員会によると、衛生環境や設備などの条件を満たしていることが確認された市場から、徐々に営業を許可していくと言う。また週に一度市場を閉鎖し、消毒することを義務付けている。一方、今後は生きた鶏類の販売規模を減らしていくことを目標に掲げ、替わりに冷凍肉の販売を拡大していくと話す。

 

~上海ジャピオン2018年5月11日発行号

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