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築70年の狭小家屋に別れ 居住環境を危惧、改造工事実施

上海市静安区政府は8月5日(日)、同区康定路沿いにある居住エリア「115街坊」に住む市民の一斉転居を実施。多くの住民が、築70年以上の家屋に別れを告げた。

このエリアの総面積は1万9195平米で、一般家屋が552戸、オフィスが16室入居。計2600人余りが暮らしていた。住居は、20平米のスペースに一家族が暮らすほど狭く、今までバケツを持って外で用を足す「拎馬桶」を使用していたと言う。また多くの家屋にキッチンがないため、外に簡易調理場を設置して料理をするなど、元住民は〝蝸居(狭苦しい住居)〟に不満を募らせていた。さらに、住民の中には重大疾病を抱える者が40人超、独居老人が41人含まれていた。

この居住環境の安全性を危惧した区政府が今年4月、同居住エリアの改造工事を実施すると発表。7月29日(日)時点で転居に応じた住民は、全体の99・09%に達していた。

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(写真は新浪より)
~上海ジャピオン2018年8月10日発行号

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