全国通勤時間ランキング 上海市が59分56秒で全国1位

上海市を含む全国30都市の労働者を対象にした、2018年の通勤時間に関する調査結果が最近発表。上海市の平均が59分56秒で、全国1位だったことがわかった。

会社までの平均直線移動距離は、上海市が16㌔39㍍で、北京市の16㌔79㍍に続いた。また上海市では、23・08%の人の直線移動距離が25㌔以上で、うち7・69%が40㌔以上に上った。さらに、7時~8時に家を出ると答えた人が最多の51・61%で、6時~7時が22・58%、9時以降は2・82%だった。

回答者の70%以上が通勤実態に不満を感じ、満足と回答したのは7・25%のみ。なお理想の平均通勤時間は、32分3秒だった。

~上海ジャピオン2018年10月12日発行号

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