インフルエンザ流行期突入 小児科の外来・急診数が激増

上海市内の各病院では最近、急診者数が激増していることがわかった。

楊浦区にある新華医院によると、2018年12月20日(木)から小児科の急診が急増し、1日の平均外来患者数が32%増、急診数が30%増。19年1月15日(火)には、小児科急診が今冬最高の4675人に上った。市児童医院のデータによると、今年1月以降における1日の平均外来患者数は、前月比5・3%増の7724人、急診数も約7%増となっている。

中国国家流感中心は4日(金)、中国各地でインフルエンザ流行期に突入したと報告。一方、上海の状況は比較的平穏で、軽症患者が多いと言う。

(写真は東方ネットより)
~2019年1月25日発行号

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