電動乗り物の走行禁止 罰金最高額500元

上海市交通警察は3月3日(日)、電動バランスカー、キックボード、一輪車などの電動乗り物で公共の道路を走行した場合、罰金100元を、二度目以降の摘発で罰金500元を科すことを発表した。

交通警察によると、電動乗り物は最高時速60㌔に達するものもあるが、ブレーキ機能が完全ではなく、非常に危険だと言う。これらの乗り物は、私道や室内でのみ利用を許可している。

なおスケートボードやローラースケート靴などで公共道路を走行した場合は口頭注意となるが、三度目以降の摘発では罰金50元が科される。

~上海ジャピオン2019年3月8日発行号

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