狂犬病の危険増加 犬や猫による負傷事件多発

 夏に入り、市民が犬や猫により負傷する事件が多発している。件数は月平均800件で通常の3~4倍。金山区では、犬に噛まれた市民が狂犬病の疑いで死亡している。
 狂犬病は一旦発症すると、その死亡率は100%。肌の露出が多くなるこの時期は、特に危険である。専門家によれば、狂犬病は、唾液や排出物からも感染する。病原菌を持つ犬を殺した場合、感染率はさらに高まるという。
 市の関連部門は、犬猫により負傷した場合、直ちにワクチン注射を受けるよう注意を促している。また、犬や猫の飼い主に対しては、こまめに排出物を始末し清潔に保つこと、必要ならマスクを装着すること、定期的な予防接種以外にワクチン接種も行うことを呼びかけている。
 不確かな統計によると、市で登録されている犬は約10万匹。未登録の犬は、6倍の約60万匹に上る。
(8月9日)

~上海ジャピオン8月18日発行号より

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