台風の影響で猛暑 高温日は例年の2倍

 福建省で大きな被害をもたらした、大型台風8号「桑美(サオマイ)」の影響で、上海市では連日猛暑が続いている。13日(日)には、ことし最高気温となる38・6度を記録した。
 上海気象部門は、気温35度以上となる「高温日」を、ことしは14日から18日になるとの中長期予想を発表していたが、現時点ですでに21日を記録している。これは、例年の平均日数である9日を2倍以上も上回るものとなった。

(8月14日)

~上海ジャピオン8月18日発行号より

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