各地の第3Q経済報告公表 上海市民の平均所得5万元超

国家統計局は最近、上海市や北京市、広東省など中国14省市の「経済第3四半期報告」を公表。同期間中における中国国民の1人当たり平均可処分所得は2万2882元で、同期比8・8%の成長、控除額を引くと実質6・1%の成長となったことがわかった。

中国各地の市民1人当たりの平均可処分所得では、上海市と北京市がともに5万元の大台を突破。上海市民の平均は5万2292元、実質5・9%の成長となっている。一方北京市民の平均は、5万541元、実質6・7%の成長だった。

なおGDP総額は、広東省が7兆7191億2200万元で、全国第一位。

~上海ジャピオン2019年11月1日発行号

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