ここ40年で最も乾燥の10月 徐家匯の降水量は例年の4%

上海気象台によると、10月3日(木)~11月3日(日)における上海地区の降水量は非常に少なく、ここ40年で最も乾燥した10月となった。

徐家匯観測点での1カ月の降水量は2・5㍉。例年同期間比で見るとたったの4%で、これは1980年以降最低数値となっている。浦東新区、松江区、宝山区などほかの地区でも3㍉に満たない降水量となっており、うち、金山観測点では降水がほとんど観測できなかった。

市では8日(金)~10日(日)に掛けて、引き続き乾燥して雨の少ない気候と予報。また冷たい空気の影響で、気温は12~22度前後で推移する見込み。

~上海ジャピオン2019年11月8日発行号

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