飲酒運転の罰則強化 酒気帯びで実質免許取り消し

 公安部交通管理局は12月17日(木)、新改訂版の「自動車運転免許証の取得及び使用規定」を正式に発表した。
新規定は2010年4月1日(木)から適用される予定。
 新規定では主に、飲酒運転に対する罰則を強化。
酒気帯び運転の罰則は、現在の違反点数6点から12点に引き上げ、実質免許取り消しに相当する。
公安部交通管理局の責任者によると、今回の改訂は、飲酒運転による事故や、
それに伴う被害の増加を受けて、と話している。
 ほかに、高速道路でのバック運転・逆走・Uターン、ナンバープレートの偽造及び改造が、
同じく今までの違反点数6点から12点となる。
(12月17日)

~上海ジャピオン12月25日/1月1日号より

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