住宅数百棟が停電 工事ミスが原因か

 17日(日)午後9時ごろ、虹口区の東体育会路付近の住宅数百棟が、1時間ほど停電した。
 停電の原因は、近くの工事現場で、作業員が掘削作業中に誤ってケーブルを切断したためと見られている。停電直後、通報を受けた市の電力部門が駆けつけ、ケーブルの修理を行った。
 現場の責任者は、「停電の責任が工事の作業にあるなら、施工側でその損害を賠償する」と話している。被害にあった住民によれば、使用中のパソコンが突然ショートし、電源が落ちたという。
(9月18日)

~上海ジャピオン9月22日発行号より

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