春節チケット5分で完売も 新システムで徹夜組は出ず

 1月20日(水)15時、上海駅の北広場にて、
2月13日(土)からとなる春節期間中の鉄道切符の販売が始まった。
 上海駅では今年、混雑を避けるため、200カ所の販売窓口を設置。
当日は混乱を避けるため、13時過ぎからは警察が多数出動し、行列の整理を行った。
なお、列の先頭にいた60歳過ぎの男性は、明け方4時から並んでいたという。
その後、切符を買い求める人々は数千人に及んだが、列は窓口1カ所につき十数人に留まった。
また、30分後には並ぶ人のいない窓口も出始め、例年のように徹夜での販売は見られなかった。
 しかし、購入までの待ち時間は短くなったものの、切符の購入が困難なことに変わりはない。
空席状況を示す8つのスクリーンには、西安、瀋陽、合肥などに向かう鉄道切符が、
販売開始5分後には完売と表示されていた。 
 春節時期に人の移動量が極端に多くなる現象を、中国では「春運(しゅんうん)」と呼ぶ。
都市への出稼ぎが増えたことで、この時期農村への帰省者が激増し、毎年対策が講じられている。
(1月21日)

~上海ジャピオン1月29日号より

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