上海1月の住宅価格 前年比10・2%高

 市統計局が2月18日(木)、今年初めてとなる1月の不動産価格を発表した。
その結果、1月の不動産販売価格は昨年1月より8・8%上昇、
住宅価格は10・2%上昇と高騰していることが明らかになった。
 さらに統計によると、2009年の不動産開発投資額は計1464億1800万元に達し、
前年より7・1%増加している。
政府が行っていた一連のコントロール措置により、
不動産市場における契約数は一旦下向きになったものの、住宅価格は依然として上昇傾向にあるようだ。
(2月19日)

~上海ジャピオン3月5日号より

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