20年逃亡犯が自首 普陀区警察の協力で

 20年間逃亡生活を続けた男が、3月31日(水)、普陀区で自首していたことが分かった。
 男は、1983年10月、殺人罪で死刑判決を受け、刑務所に服役。
91年11月、実父の危篤の知らせを機に来海後、20年間行方をくらませていた。
 普陀区白玉路派出所は今年3月24日、新疆の刑務所の調査依頼を受け捜査を開始。
男のかつての隣人を見つけ有力情報を入手したが、
積極的に接触せず男の自首を待ったところ、3月末に出頭した。
(4月2日)

~上海ジャピオン4月9日号より

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