軌道交通延長部分開通 2007年は建設ピークに

軌道交通2号線の西部延長路線が、2006年12月30日(土)に、正式運行を開始した。
 延長路線開通後の最初の車輌は、多くの高齢者が記念に詰め掛ける〝観光列車〟となった。
 市内では、2006年12月18日に、3号線の北部延長路線も開通しており、今回の2号線延長路線も合わせ、市内軌道交通路線は全長145キロ、駅数は95カ所となった。ことし中には、6号線・8号線・9号線の開通も予定されており、軌道交通建設はピークを迎える。
 2010年には市内の駅から半径600メートル以内の居住人口は全人口の70%に達する見込み。
(12月30日)

~上海ジャピオン1月12日発行号より

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