外食消費、平均72元で全国1位 万博とワールドカップの影響で

 中国口コミサイト最大手の「大衆点評」が最近、
今年4月~6月期の都市生活消費に関する調査報告を発表した。
その結果、上海市内での外食1回当たりの消費額は1人あたり平均72元と、
全国で最も高いことが分かった。
 同調査は、上海、北京、広州、杭州、南京、深セン6都市の利用者1600万人を対象に実施。
関係者によると、春節やバレンタインデーがある1月~3月期に比べ、
4月~6月期は消費が低下する傾向にあるが、万博とW杯の経済効果により前期と同等だったという。
 また、4月~6月期の同サイト上の市内における食事割引券のダウンロード数は、135万件を超えた。
(7月18日)

~上海ジャピオン7月23日号より

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