今日もホテルDeトレビア~ン パークビューホテル Vol.37

あの有名設計士が設計 食の魅力も盛りだくさん




 昨年本帰国した友人が、5月の連休を利用して、上海へ遊びに来ることに。
上海時代は古北住まいだったので、「今回は浦東を巡ってみたい」とご希望。
話の流れで、ホテルの手配をすることになっちゃいました。
 浦東アテンドに都合のいい場所と思い、選んだのが「パークビューホテル」。
浦東空港からリニア&2号線で約30分。
グルメ街「大拇指広場」も近いし、「上海湾広場」や「96広場」もタクシーですぐ。
上海ヒルズのある陸家嘴へも、欧米人街・金橋へのアクセスも良好です。
 そこで、気になるホテルのチェックへレッツゴー♪

デザインはあの設計士!


 こちらのホテルは、東方芸術中心のすぐ隣に位置し、上海科技館から徒歩7分程度。
デザインは、「胡蝶蘭」をイメージした東方芸術中心を手掛けた方と同じだそうです。
この方、名はポール・アンドリューと言い、なんとフランスのシャルルドゴール空港の設計までも担当した著名な設計士です。
 なるほど、そう聞くと、内装に欧風な重厚さがあるような気もしてくるから不思議です。
上海新国際博覧中心や金橋地区が近いことから、欧米人のビジネス利用が多いとのこと。

〝パークビュー〟の由来


 お部屋はデラックスルームをチェック。
というのも、デラックスルームは、全て6階以上に位置し、ホテル対面の浦東新区オフィスセンターの広大なガーデンの新緑を見下ろせるのです。
これこそが、〝パークビュー〟ホテルの名前の由来でございますよ。
ベッド上には、隣の東方芸術中心の「胡蝶蘭」とリンクするかのように、5つの花弁をモチーフにしたデザインが付いておりました。
 さらに、全室にパンツプレス(ズボン用アイロン)が!
ビジネス利用の多いホテルならではの心配りですね。今度主人に教えてあげようかしら。

実は「食」もすごかった


 ホテル見学時、1階でちょうどアフタヌーンティーを開催中でしたので、覗かせて頂きました。
そしたら、これがトレ・ビア~ン!
なんと58元(+税15%)で、珈琲or紅茶が1杯ついて、ブルーベリーやマンゴーのムース、小籠包や春巻などの点心、サンドイッチなどが全て食べ放題。
アイスの隣には、コーンや数種類のトッピングが置かれ、子どもはテンション上がること間違いなし!
友人とはここで、近況報告トーク会をすることにします!
 さらに驚いたことに、なんと1階「翠玲瓏」のディナービュッフェは、5月末まで、1人分188元で2人食事できちゃうサービスを展開中!
お得なグルメスポット発見に鼻の穴が膨らみます。
 友人1人で来るなら、私も一緒に泊まろうかな。

~上海ジャピオン4月10日発行号より

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