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水滸巡礼~108の足跡~史進(ししん)

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ゆかりの地 陝西省渭南市華県
あだ名 九紋龍
職業 騎兵軍将校
宿星 天微星

陝西省渭南市華陰県出身。槍棒術に長け、自身の腕を天下一と自負していたが、王進(おうしん)に敗れ、弟子入りする。その後、梁山泊の魯智深(ろちしん)に見込まれ、入山の誘いを受ける。最期は方臘の戦いで、敵の矢に倒れる。

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背中で暴れる9匹の龍
王進に習った武芸百般

史進は、華州華陰県史家で暮らしていた。幼少期から武芸に励み、村で彼の腕に敵う者はいなかった。色白の美丈夫で、背中に9匹の龍の入れ墨を彫っていたことから「九紋龍(くもんりゅう)」と呼ばれた。

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2011年に放映されたCCTVドラマ『水滸伝』中の史進。若手俳優の韓棟が彼を演じた

ある日、史進が街で棒術の演武をしていると、元宋政府の将軍・王進(おうしん)が通りかかった。王進は史進の棒さばきを見るなり、まずまずの腕だが、ただの見せ物に過ぎないと挑発する。憤慨した史進、王進が話し終わる前に跳びかかった。四方八方から襲い来る史進の棒。しかし王進には届かず、史進は一撃のもとに倒された。史進は負けを認め、彼に弟子入りを決める。そして半年の修行を経て、史進は放浪の旅に出る。

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史進が支配した少華山は陝西省渭南市華陰県にある。影絵「華県皮影」の発祥地としても知られる。今日も、熱い男たちを描いた影絵版『水滸伝』が演じられていることだろう。

旅の途中、史進は梁山泊の魯智深(ろちしん)と出会った。2人はすぐに意気投合し、荒れ寺の追い剥ぎや悪党などを退治していく。再び故郷に戻ってからは、地元の豪傑や山賊などに慕われ、華県にある少崋山の山賊頭領となった。その後、魯智深から梁山泊を紹介され、仲間入りを果たす。作中では、戦場で龍の如く激しく暴れる彼の姿が描かれている。

【アクセス】
①上海虹橋空港から空路にて西安咸陽国際空港まで約2時間半
②上海駅から渭南北駅まで、高速列車で約10時間半、2等席324元

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~上海ジャピオン2014年8月8日号

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