エディターがハマったアイテム&スポット

僕は長髪でヒゲ面のせいか、
愛煙家と誤解されるんですが、
タバコはやらないんですよ。
そんな僕がなぜかハマったのがライター…
と言ってもジッポーじゃなく、
お菓子や動物、生活用品をモチーフにした
変わり種のもの。
こんなものまでライターにするのか!
っていう心意気(?)に、
感服した次第です。
最近、上海では新作を見かけないんで、
この前なんて、浙江省義烏の
ライター卸売市場まで、
物色に行っちゃいましたよ。
あと、タバコの代わりじゃないですが、
お酒、特にビールには目がない僕。
夏に担当したビール特集には、
〝通常の3倍〟の力をかけましたねぇ。
中でも取材で気に入って、
冬になっても通ってるのが
「上海ブルワリー」。
自家製ビールがたまらんとです。
特に黒ビール
「ブラックアイ・ベア・スタウト」は、
ほどよい苦味で、
ソーセージとぴったしカンカン。
お試しあれ~。

日本にいた頃は、
1年に100本以上を
映画館で観ていた私。
でも上海に住んでるとね~、
ついDVDに走っちゃうよね…。
そんな自分を戒める(?)ためにも、
今年から半券を集めて、
残しておくことにしたんだ。
1年経って、こうして眺めてみると、
まーその数の少ないこと。
「映画好き」を自称する自分に
嫌気がさすわ!
反省して、来年はもっと劇場で観よう。
今年は特集取材をきっかけに、
レザークラフトにもハマったけど、
もっと通ってるのがここ、
通称「布市場」。
オーダーメイドといっても、
私の使い方はちょっと違うの。
黄ばんだり、洗濯したら
縮んじゃったりしたお気に入りの服を
持ち込んで、同じのを作ってもらうわけ。
そうだ、この間クリーニングに出したら
毛玉だらけになって帰ってきたピーコート、
「不容易起球的布料
(毛玉のできにくい生地)」
でオーダーしちゃお?

男なら誰しも、戦国大名とか、
歴史上の英雄に憧れるよな。
オレもせっかく中国にいるんだから、
伝説の豪傑たちを描いた物語を
読みたくなって、ハマったのが
『水滸伝』。
108人の豪傑が登場する
話なんだけど、
中国語版は難しいし、
北方謙三の小説『水滸伝』から
入ったんだ。
もう全巻読破する勢いだぜ。
でも、原典も知っておかないと、
と思って最近じゃDVDで
中国語字幕付きドラマ版を観てるんだ。
アクションがけっこうな迫力なんだぜ。
ドラマでは惚れ惚れするような
マッチョが出てきて、
あんな身体になりて~、
なんて趣味のランニングにも熱が入るぜ。
お決まりのトレーニング場所は
上海サーカス場近くの大寧霊石公園。
所属するランニングサークルの人に
教えてもらったんだけど、
道は舗装されてるし、
坂道もあるから丁度いいな。
これからも男道を突っ走るぜ!

「限定品」という言葉に弱い私。
今年は、中国限定の味が
盛りだくさんなポテチ缶を
集めていました。
「紅焼肉」や「魚香茄子」など、
〝ザ・中華〟といったもの以外に、
「キュウリ」や「レモンティー」まで!
予想外な味も多くて、
ご当地アイテム収集魂を
刺激されちゃうんです~。
なぜこれに販売許可が出た?
という味もありますが…
絶対に食べ切って、
缶を取っておくのがマイルールです。
あと、今年よく通ったのが、
あの有名なジャズバー
「JZ Club」!
ここでは、スタンダードから
スウィング、ラテンにモダンなど、
多種多様なジャズ演奏が
毎日行われ、演奏家が国内外から
集まるんです。
ミーハーと言うなかれ。
実は私、以前は、ジャズは
好きじゃなかったんですが、
この店でジャズの奥深さに触れて、
開眼しちゃったんですよね。
今では毎日のように、
スウィング聞いてます♪

私ね、お婆ちゃんになったら、
書道教室を開くのが夢なの。
そうね、場所は都会じゃない方がいいわ。
一軒家のひと部屋を使って、
近所の子どもたちに教えるんだー。
ふふふ。
こう見えて書道歴16年で、
腕は確かよ。
学生の時は毎年入賞してたんだから!
で、せっかく中国にいるから、
本場の書を勉強するっきゃないと。
福州路に行ってね、
筆やら硯やら下敷やら、
ぜ~んぶそろえたのよ。
そうそう、書道グッズって、
部屋に飾っとくだけでもカワイイでしょ。
あと、中国人の友達に
教えてもらってから、
私の癒しスポットになったのが、
龍華大道の徐匯濱江公園。
外灘みたいにおっきくないけど、
散歩したり、ロッククライミングの
遊具で遊んだりできるんだ。
今は1人で気分転換に行くことが多いけど、
いつかはデートで行ってみたいな。
「夜景キレイだね~♪」なんて、
妄想は膨らむばかりよ。

北京の冬ときたら…
乾燥しまくりで静電気バチバチ、
全身粉吹きイモ。
服を脱ぐと静電気で
感電しかけるうえ、
白い粉がハラハラって、
結構リアルホラーだからね。
静電気はともかく、
そんな肌を何とかしたいってんで
いろいろ試したわけよ。
で、ついに発見!
保湿力も高いし、いい香り?
1本10元以下と安っ!
屈折6年、粉吹きイモに
サヨナラしてやったわ。
んで、寒さをしのぐときたら、
食いもんは激辛でしょーがっ!
激辛といえば四川火鍋に
決まってんじゃん!
ここのマーラー鍋底はね、
ぶっちゃけ地獄のマグマよ。
唐辛子も花椒も、「これでもかっ!」と
嫌がらせに近いくらい入ってるからね。
レタスなんか入れた日には、
花椒がくっつきまくって
大変なことになるんだけど、
やめられないんだなぁ~。
また食べたくなってきたんで、
今日は早退してもいいっすか?
え、ダメ?

音楽はやっぱり生でしょう!
北京は、東京やロンドンみたい、
とまでは言えないものの、
野外フェスもあるし、
ライブハウスもたくさんあるんですよ。
中でも私のお気に入りは「愚公移山」。
海外バンドの来京もしょっちゅうあるし、
ジャンルもロックからラテン、ジャズや
中国の少数民族音楽まで様々。
曲婉婷(ワンティン)といった、
今をときめくチャイナアーティストたちも
もちろん出演してます。
ほかに、上海にもある「Mao」、
「两個好朋友」といったライブハウスでは
特にローカルバンドがアツい!
ふらっと遊びに行くと毎回、
素敵な音楽と出会えるんですよ♪
もひとつハマッてるのはドラマ『神話』!
チャイナ版〝映画『インディ・ジョーンズ』
+マンガ『王家の紋章』÷2?
といった趣向で、考古学好きにオススメ。
突っ込みどころも満載なので、
その辺も要チェキですぞ。

広州市のシンボルといえば、
広州タワーとウーヤン(五羊)。
広州の別名は「羊城」といい、
周の時代に、五人の仙人が
五匹の羊に乗ってやって来て、
この地に豊穣をもたらしたという
伝説があるんです。
公共ポスターの8割以上に
ウーヤンが描かれていますね。
街の至る所で見かけるので、
妙に親しみを感じていて、
必ずチェックしています。
縮尺を完全に無視して、
広州タワーより大きく扱われていると、
「勝った!」と心の中で密かに
快哉を叫ぶのです。
動物つながりでツボにはまったのが、
「広州鰐魚(ワニ)公園」です。
ここのワニの養殖数は、なんと世界最大!
ワニの口に人が腕を突っ込む
「ワニショー」や、釣竿の先に鶏肉をつけて
〝ワニ釣り〟ができるコーナーなど、
スリルも味わえます。
もちろん、ワニ革製品やワニ料理の店も
併設されていて、
ワニを120%楽しめますよ。


いや~、広州に来たら、
絶対やりたいと思っていた
ことのひとつが、ザ・卸売市場巡り!
そこで最初に行った
〝花地湾花鳥魚虫批発市場〟で、
カワイイカワイイこの子たちに
出会っちゃったんです!
ここは、亀や子犬の小動物のほか、
植物や家具も売ってる
一大卸売市場なんです。
中でも、色とりどりの金魚に一目ボレ!
1匹1元で、意気込んで9匹買ったら、
いつの間にか4匹に…(涙)。
でも見てください!
黄色いのが子どもを産んだんですよ~。
毎日餌をあげる幸せ、
皆さんわかるかなぁ?
もう1カ所、忘れちゃいけないのが
〝御龍商務楼〟ですね。
ここは、1階から5階まで、
ぜ~んぶ服の卸売なんです。
赤ちゃんを抱いた人や、
バイヤーの外国人がいたりして、
どローカル感がたまりません!
う~ん、広州卸売市場の旅は、
まだまだ止められないですね~!

今年は自分の愛車、
「フォーエバー」ブランドの
ママチャリが故障頻発して、
相当ハマった。
こいつ、軽くて加速も鋭い
グレートな奴だったんだけどな。
買ってから3年経ったこの夏だよ、
ペダル外れてスポーク曲がるし、
日本では見たことないトラブル連発さ。
飲み会帰りにチェーン切れた時は、
捨てて帰ろうかと思ったぜ…。
まあしかし、修理費は格安、
おまけに自転車屋のオヤジが
「日本人がこれ乗ってんの?」
と盛り上がるのも笑える。
もう少し乗るか!
って気分だな。
そんなチャリで行く場所のひとつが、
静安区の安遠路だよ。
混沌としたローカルエリアだったけど、
こだわりハンバーガーの
「Cheers Burger」や
評判の韓国焼肉「青鶴谷」が
予想外の出店。
会社帰りに、
ついついチャリ横付けだぜ。

 

~上海ジャピオン2012年12月14日号

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