上海ジャピオンの特集 記事

公園でぼーっとする。①

昼下がり 都会でまったり一休み


 ポカポカとした初夏の日差しを求めるように、5月の昼下がりの徐匯家公園には、多くの上海っ子たちが集まる。お弁当を広げる家族や読書にいそしむ学生、しばしの仮眠をとる会社員や睦まじく手を取り合う恋人と、その姿はバラエティーに富み、各人がそれぞれの時間をそれぞれのペースで過ごしている。
 そんな中でも、こちらの公園での醍醐味は、広大な芝生に寝転んでゆっくりと昼寝を楽しめること。市内にある公園で、芝生を開放しているところは以外にも少ない。なだらかな傾斜に寝転んで上海の空を仰ぐと、大都市の中心部にいる事をすっかり忘れることができ、湖畔の木立にたたずんで静かな川面を眺めると、短い上海の初夏を存分に味わうことができる。
子ども連れには、滑り台などを備えた娯楽施設もあり、ローラースケートを持参して楽しむことも。多くのスペースがバリアフリーとなっており、約7万平方㍍の広大な敷地をベビーカーでのんびり散策する姿も見られる。
 夜は10時までライトアップされるので、静かに2人だけの時間を過ごしたい恋人にはこちらもオススメ。ひとりで過ごすなら、お気に入りの一冊を手に午後いっぱいの時間を、贅沢に使う覚悟で訪れよう。
 週末には、アコーディオンに合わせて中国歌謡を歌うグループやラジコンボートで遊ぶ子ども、日光浴を楽しむ欧米人など、また一味違った一面も見られる。今週末は、お弁当を片手に徐匯家公園でのんびりすごしてみては?

徐家匯公園
住所:衡山路811号
開放時間:24時間
設備:売店・レストラン・トイレ

~上海ジャピオン5月12日発行号より

「公園でぼーっとする。②」に続く

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