気になる電動乗り物、あれな~に?

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小型版セグウェイ登場

ジャピネットジャピネット夢のジャピネットたけだ~♪ はい、今回ご紹介するアイテムは便利な電動乗り物ということで、私、色々ご用意させていただきました!

最初にご紹介したいのはコチラ! 中国版の小型電動立ち乗り二輪車でございます。「セグウェイ」を最初に公的に乗ってみせたのは、あの米ブッシュ大統領。今や世界中の空港職員の移動アイテムとなっております。立っているだけでス~イスイ、しかし、普段使いには重くて価格も高いイメージがありますよねぇ。そんなお悩みを一挙に解決してくれたのが、こちら中国メーカー「INMOTION」の電動バランスカーでございます。

 

ラジコンのように遊べる

重さは約16㌔と「セグウェイ」の3分の1、1回の充電で16㌔以上走れます。さらにバッテリー不足や速度を出し過ぎた際にはマシンがアラートを出し、知らせてくれるスグレモノ。スマートフォンにアプリをインストールし、専用画面をタッチして操作すれば、まるでラジコンカーのように動かすことができちゃうんです。このアプリ、「iOS」も「andoroid」も対応可能! 遠くにあるマシンが、操作一つで自分のところまで来る姿は、飼い慣らしたペットのようで、愛着が湧くこと間違いナッシングですねぇ。

乗り方は「セグウェイ」同様、ハンドルに身体を任せるように前に傾けるだけ。ハンドルを行きたい方向に円を描くように回せば右左折も簡単操作。最高時速は15㌔、週末に散歩がてらのお出掛けや、広場で遊ぶのにピッタリです。中国ではお子様の玩具として買う方が多いそうですよ。クリスマスのプレゼントにいかがでしょうか?

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ジャピオン総経理も愛用

はい、上海の〝上班族〟の間で秘かなムーブメントを起こしているのが、こちらの電動キックボードでございます。なんとジャピオンの総経理も通勤で使っておられるそうですよ。社長のお墨付き、これは要チェックですねぇ!

キックボードの最大の特徴と言えば、何と言っても慣性により、軽く蹴るだけでスルッと進むこと。フリクションが少ないため、平坦な道の移動に優れています。ところが通常のキックボードは上り坂に弱く、片足でキックしながら進むのは難儀でしたよねぇ。しかし、こちらは電動式となっておりますので、傾斜角度15度までならラクラク上ることができるんです! さらにコンパクトに折り畳み可能なので、専用のバッグに入れてバスや地下鉄への持ち込み可能♪ オフィスや部屋の中へ持ち込めば、盗難の心配いらずですよ。

 

折り畳んでらくらく移動

こちらの商品、最高時速は25㌔と、ロードバイク並みのスピードが出ます。速度はハンドル部分のコントローラーディスプレイで確認できるうえ、アプリと連動させれば時速の設定も簡単にできちゃうんですよ。また近くにいる仲間の検索機能も付いているので「今から外灘集合」と声掛けするのもいいですね!

乗り方は通常のキックボードの容量でOK。片足でキックし、加速をつけたら、両足が前後になるように台の上に乗せてください。そしてそのまま右ハンドルをひねれば加速です。後はバランスを取りながら立っているだけ! スピードが出やすいので、慣れるまでは加速し過ぎないよう注意が必要ですよ。またブレーキは左ハンドルを握れば、キュキュッと簡単に止まることができます。毎日の通勤をスマートにしたいとお考えのそこのアナタ、これは買いですよ!

 

 

 

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持ち運びは転がすだけ

颯爽と乗りこなしたら、注目を集めること請け合いなのがこちらのマシン。ご覧ください、重量13・5㌔、直径も50㌢のコンパクト一輪車でございます。上部にはリフティングハンドルが格納されておりまして、運ぶ時はスーツケースのようにコロコロ転がすだけでOKなところがポイント高いですよねぇ。

こちらの電動一輪車、サドルはなく、ペダルの替わりに折り畳み式のステップが付いております。必要ないものを極力取り除き洗練されたボディが、シンプルかつビューティフル! 身体を傾けるだけで操れる、SFに登場するような近未来な乗り物は、近代都市・上海の街並みにピッタリですよね。

 

アクロバットに乗ろう

こちらのマシン、相当なバランス感覚が求められ、乗りこなすまでに約1時間の練習が必要なようです。最初は壁や手すりを支えに乗るといいでしょう。乗り方のコツは、片足を内側に傾けて乗せたら、もう片足でマシンを挟むようにし、身体の軸を地面と垂直にすること。一輪タイプのものが主流ですが、今回ご紹介するマシンは、2輪タイプのため、比較的バランスが取りやすく、初心者の方にオススメですよ。

重心の移動で前進・後退を切り替えられ、姿勢を正せば停止します。またスピーカー機能が付いており、アプリと連動させれば自分の好きな音楽を聴きながら走れちゃいます。さらにLEDライト付きなので、夜間走行も安心安全。そのほか一部の人たちの間では、段差をジャンプしたりなど技を競い合ったり、集団でダンスを踊ったりなどスポーツとして楽しんでいるようです。ほら、写真のこの方は片足を上げて華麗に乗りこなしていますよ。スゴイですねぇ。アクロバットな技を競いたいとお考えのそこのアナタ、今すぐ購入!

 

 

 

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スタイリッシュなボディ

スポーツ感覚で乗りこなしたい人にオススメなのが、こちらのドリフトボードでございます。見てください、長さ58㌢、幅18㌢、高さ18㌢のコンパクトさ。赤と黒のパキッとした色使いはもちろん、蝶々のような形に緩やかなカーブを描くフォルムは実にスタイリッシュですよねぇ、みなさん。

こちら、ハンドルもサドルもなくてバランスを取るのが難しいのでは? と心配されている方、ご安心ください! 大きなフットペダルが付いていて、意外と安定感があるんですよ。両手はフリー、小回りも利くので駅と会社の間などちょっとした移動にもってこいでございます。渋滞で時間が読めない朝夕の通勤ラッシュも、小回りが利くこちらのボードで楽勝ですね。

 

ドリフトで小回り実現

こちらのマシン、日本のバラエティ番組でも紹介され、今話題になっているんです。もともとはアメリカから来たもので、あのジャスティン・ビーバーやクリス・ブラウン、Ne―Yoなど海外セレブがセルフィーをSNSでアップするなど、世界中でブームになっているようですよ。前後左右に体重移動するだけの〝直観的操作〟がウリで、5分ほど練習すれば比較的簡単に乗りこなせるようです。コツは身体に余分な力を入れず、リラックスした状態で乗ること。最高時速は10㌔、上り坂も傾斜15度までならモウマンタイですよ。

ボードの上に立って進むスタイルが一見するとスケートボードに似ておりますが、大きな違いは前を向いた状態で前進できるという点でございます。重心移動さえマスターしてしまえば、まるで自分の足のように自由自在に進めちゃいますよ。この冬、新しいスポーツに挑戦したいと考えているそこのアナタ、お一ついかがですか?

 

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未来型ハイテクシューズ

ようこそ~ここへ~♪ 懐かしのメロディが頭を流れますね~。こちらは、米国のスタートアップ企業「ACTION」が昨年発表した電動式のローラースケートです。ストラップ式なので、どんな靴でもほとんど装着可能。かかと側にサスペンション付きの補助輪があり、3輪構造になっております。

乗り方はアキレス腱裏にある電源ボタンを押し、かかとのサスペンションを踏んで起動させ、足を前後に開いて走行。加速はつま先、減速ならかかとを踏み込みましょう。階段や段差はそのまま歩いて、平坦な道に戻ったらすぐ動力走行に移れるのが魅力ですね。アプリと連動させれば、カメラなどを乗せてラジコンとしても操作できちゃいます。みんなと差をつけたいアナタにオススメの品ですよ。

 

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~上海ジャピオン12月04日発行号

 

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