上海ジャピオンの特集 記事

金曜シネマSHOW!

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中国で最も古い映画館

1・2・9号線「人民広場」駅の目の前、南京西路に位置する「大光明電影院」は、1928年12月に建てられた、中国で現存する最も古い映画館だ。

一昔前の上海人にとっては、人気のデートスポットで「ハニー、今夜は大光明映画館の前で待ってるよ」なんて誘い文句が常套句だったんだとか。2009年の修復工事に伴いすべての設備を一新、最新のデジタル立体音響装置を完備し、抜群の音響効果を誇る。

スクリーンに向かう通路には、80年前の当時、同館が取り上げられた新聞記事の切り抜きや放映した映画のポスターなどが飾られ、さながら博物館のようでもある。最新の設備だけでなく、このような細かな演出が今なお多くの人に愛される理由なのかも知れない。

また同館は、アールデコ様式の歴史文化遺産に登録されている。

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気持ちよさに眠気と戦う!?

普陀区にあるショッピングモール「長風景畔広場」の5階に位置する「華誼兄弟影院」。館内には9つのスクリーンホールを用意し、うち3つがフットレスト付き電動リクライニングシートで楽しめる贅沢な映画館だ。

「映画は面白かったけど、見終わる頃には身体が痛くて…」などの長時間の観賞による疲れやストレスを感じさせないシートとなっており、従来の約1・5倍もの広さがあるんだとか。快適なチェアが設置されたホールは、それぞれ30席程度となっているため、飛行機のファーストクラスにいるような感覚でゆったりと鑑賞が可能だ。リラックスしながら映画の世界に没頭できるステキなチェアに違いないが、あまりの心地よさにどこからともなく寝息が聞こえてくることも。また同館は、最新のデジタル映写機や音響システムを揃える。

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ネコ好きには堪らない

映画好きの間で、じわじわと人気を集めているプライベートシネマ。中でも徐匯区にある「cat喵咪私人影吧」は、ネコと一緒に映画が楽しめると評判だ。

ネコ好きのオーナーが趣味で始めた同映画館は、今年10月にオープンしたばかり。マンションの一室にあるため、初めて訪れると場所が合っているか不安な気持ちになるかも知れないが、ドアをノックするとやさしい笑顔のスタッフが迎えてくれる。肝心のネコはと言うと、予約時に「ネコと一緒に見たい」と言っておくのがベストだが、当日伝えてもOK。一部屋に一匹無料で貸し出してくれる。またピザやケーキなどの軽食とドリンクが楽しめるカフェを併設。

映画を観賞する部屋は、ハローキティなどのキャラクターをコンセプトにコーディネートされていて、1時間ごとに部屋を変えて楽しむ客もいるんだとか。

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~上海ジャピオン2016年12月9日発行号

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